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世界電影 2003 Summer 後編 *

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〈トップスター同士の再共演〉

アジアのスーパースター金城武と香港のトップアイドル ジジー・リヨンは99年『心動』以来の共演だ。
今年は台湾人気絵本作家ジミーの人気作品を映像化し、再び人々の心を動かすのだ。

tltr13.jpg←メイキングより

この映画の中で、二人は心を許しあっていながら、いつも、いつもすれ違う男女に扮し、ある偶然の出会い、また二人の愛探しの旅が始まり、実に切ないラブストーリーである。金城武は無名のバイオリストの康に扮して、もともとどこか憂鬱な雰囲気が漂う武は、ここ何年かの経験を積み重ね、『心動』の頃の彼と比べて、より一層成熟し、男らしくなっていた。

一方、儀役のジジー・リヨンは今回の仕事も十分楽しんだという。彼女曰わく
「金城武はいつもクールで、あまり人を相手にしないように見えるけど、本当はユーモアのある人で、結構周りの人を楽しくしてくれる人なんだよ。」
と評価している。
今回は初めての共演ではないので、息もピッタリ合っていて、撮影もとってもスムーズに進んでいた。
映画について、言葉を惜しみなく、話してくれたジジーに
「金城武が香港に行った時、どこか案内してあげた?」
と質問したら、スキャンダルを恐れているジジーは軽く
「武は久々に香港に来たから、香港で今 何が面白いか、どこに美味しい物があるか…興味津々のようだが、あいにく私も忙しくて、自分も新しいものをあまり知らないので、良いガイドができなかったかも…」
と答えた。

二人はどれだけ息が合っているのか、以下の会話で察することが出来るかと思う。
ジジーは冗談半分で武に
「私のことが好き?」
武:「うん…僕のマネージャーに聞かないとね…」
と真顔で答えた。
面白かろう!

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〈スタッフも一流〉

この映画の制作スタッフも一流な組み合わせである。
監督は台湾金馬賞と香港金像賞の受賞監督「杜其峰」、代表作は「阿郎の物語」「暗戦」「孤独男女」などがある。
もう一人の監督は現代都会ラブストーリーを得意とする「章家輝」。
二人の競作であれば、香港では客入りの保証ともいえると評判。
今回の作品について、二人共プレッシャーを感じなかったという。
原作といい、脚本といい、役者といい、監督といい、すべて最優秀な要件が揃うこの映画はきっと金城武ファンやジジーファンの心に深く烙印を押すに違いないだろう。。

Scripted by ひつじさん

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